令和5年度
神奈川県公立高校入試
問題・解答 公開中 !

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理科 解答

理科解答 配点
問1 (ア) 2 3点
(イ) 4 3点
(ウ) 3 3点
問2 (ア) 6 3点
(イ) 5 3点
(ウ) 4 3点
問3 (ア) 4 3点
(イ) 9 3点
(ウ) 2 3点
問4 (ア) 7 3点
(イ) 1 3点
(ウ) (ⅰ) 2 両方できて3点
(ⅱ) 3
問5 (ア) 3 4点
(イ) 2 4点
(ウ) 3 4点
(エ) 1 4点
問6 (ア) (ⅰ) 3 両方できて4点
(ⅱ) 2
(イ) 2 4点
(ウ) (ⅰ) 2 両方できて4点
(ⅱ) 1
(エ) 6 4点
問7 (ア) 1 4点
(イ) 5 4点
(ウ) (ⅰ) 1 両方できて4点
3
(ⅱ) 4 4点
問8 (ア) 3 4点
(イ) 6 4点
(ウ) 1 4点
(エ) 4 4点

理科の問題分析

設問数・配点は例年と変わりませんでした。例年同様出題単元は、物理・化学・生物・地学の4分野、全学年からまんべんなく出題されています。中3の学習内容から多く出題された昨年と違い、今年は中1・中2の学習内容が70点以上ありました。問1から問4は小問集合、磁石を使った作用・反作用のようなあまり見慣れない問題や、問題文をしっかり読まないと選択肢を間違ってしまう問題などが出題されています。問5では、電流が磁界から受ける力とエネルギーの複合問題が出題されました。電気エネルギーと位置エネルギーの計算方法をしっかり理解していないと答えられない問題といえます。問6では酸化物の還元の問題が出題されました。酸化鉄の還元の問題は戸惑う人も多かったかもしれません。初見の問題を原理原則に立ち返って解けるかどうかがポイントとなります。問7は植物の蒸散と光合成の問題です。頻出問題ではあるものの、実験から考察し、かつ対照実験について問われていることを理解しなければならない問題でした。問8は地層の問題。比較的平易な問題でした。

全体としては、昨年と同じく記述式問題はなく全てマーク式の問題となりました。ただ教科書内容の知識の定着理解だけにとどまらず、原理原則も理解し、かつグラフや図が何を意味しているのかまで考察し理解する必要があります。

問題番号 出題形式・内容 配点
問1 物理分野小問(音の性質・電流と電圧・作用反作用の法則他) 9点
問2 化学分野小問(水溶液の性質・溶解度・酸とアルカリの反応他) 9点
問3 生物分野小問(顕微鏡の使い方・血液の循環・細胞他) 9点
問4 地学分野小問(地震・湿度の変化・太陽の動き) 9点
問5 地理分野(電流と磁界・エネルギー) 16点
問6 化学分野(酸化物の還元・化学反応式) 16点
問7 生物分野(植物の蒸散と光合成) 16点
問8 地学分野(地震) 16点
理科の平均点

ピックアップ問題

理科ピックアップ問題
ポイント
化学分野の酸化物の還元の問題です。このような形式の問題はVゼミのⅡ期で徹底的に身につけます。今しなければならないのは3年生の学習内容に真剣に取り組むことです。


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