東京・神奈川・埼玉に特化した高校情報をお伝えします!
創価高等学校は、1968年に東京都小平市に開校した私立高校です。「健康な英才主義」と「人間性豊かな実力主義」を教育方針に掲げ、平和と文化に貢献する世界市民の育成を目指しています。語学教育に力を入れるとともに、Google Classroomやスタサプ、SlackなどICTツールの活用を通じて、生徒の自主学習や探究活動を支える環境づくりにも取り組んでいます。また、3年間を通じて人間力と国際感覚を養う独自の探究プログラム「GCIS」も実施。グローバル社会で活躍する力を育んでいます。創立者・池田大作氏の教育理念を基盤にしながらも、時代に応じた実践的な教育を展開しているのが特徴です。
育てたい4つの資質・能力
創価高等学校では、「人間力」「対話力」「知力」「社会力」の4つの力を育成の柱として、創造性豊かな世界市民の育成を目指しています。その実現に向けて、国内外の教育ネットワークと連携し、さまざまな取り組みを展開しています。
スーパーグローバルハイスクール(SGH)ネットワーク
創価高等学校は、文部科学省からSGHの指定を受け、2016年度から5年間にわたり「地球規模課題に取り組む力」の育成をテーマに教育実践を重ねてきました。現在はSGHネットワーク校として、全国的な取り組みに継続的に参画し、フォーラムなどを通して探究力や発信力を高めています。
ユネスコスクールの取り組み
4年間のキャンディデート校の期間を経て、2025年にユネスコスクールに認定されました。SDGsはもちろん、持続可能な社会をつくるための教育(ESD)にも力を入れています。多様な文化や価値観にふれる機会を通して、生徒の視野を広げ、より良い未来を共に創る姿勢を育んでいます。
学校設定科目での多彩な学び
高校3年次の文系クラスでは、週2日・計4時間にわたり、学校独自の設定科目を開講しています。生徒の興味や進路に応じて、発展的な講座や基礎力を高める授業が30以上用意されており、自ら選んで学びを深めることができます。語学系は6言語から選択でき、ネイティブ講師による丁寧な指導のもと、実践的な言語運用力が身につきます。
実践的に学ぶ語学教育プログラム
創価高等学校では、グローバル社会で活躍するために欠かせない語学力を育てるため、段階的かつ実践的な取り組みを行っています。
〇コミュニケーション英語
「コミュニケーション英語Ⅰ〜Ⅲ」では、生徒の理解度やニーズに応じて、IntensiveクラスとBasicクラスに分かれて授業を実施。外国人講師と日本人教員によるチームティーチング体制で、会話の量をしっかり確保することが可能です。
〇授業と連動したオンライン英会話
創価高校オリジナルの教材を活用し、授業と連動したオンライン英会話も実施しています。学習内容に直結しているため、実践的な会話力が身につくだけでなく、課題に対する理解もより深まります。
〇英語で発信するポスターセッション
世界市民探究「GCIS」の授業で学んだテーマをもとに、英語でポスタープレゼンテーションを行う取り組みも実施。高校1年生から段階的に進めることで、英語で考え、発表する力が自然と身についていきます。
〇海外進学を見据えたAdvanced English Class(AEC)
TOEFLやSATなど、海外大学進学に向けた実践的な対策を行う「Advanced English Class」は、希望者を対象に週2日程度実施。SUA(アメリカ創価大学)をはじめ、海外大学を目指す生徒が中心となって受講しており、より高いレベルの語学力の習得を支援しています。
教育を支える多面的な取り組み
創価高等学校では、生徒一人ひとりの成長を支える多彩な教育支援を行っています。授業ではGoogle Classroomやスタサプを活用し、補助資料の共有や自主学習をサポート。グループ活動ではSlackを取り入れ、メディアリテラシーも育みます。また、学年を越えた交流を通じて多様な価値観にふれ、生徒同士が互いに刺激を受け合う場にもなっています。さらに、1年生全員に配布される「スコラ手帳」で目標や予定を管理し、教員との面談でも活用。スタサプと連携したポートフォリオ記録を通じて、学びを深める力も養っています。
世界市民探究プログラム「GCIS」
地球規模課題に挑む力を育む探究学習
GCISは、持続可能な社会の実現に向けて行う3年間の探究学習プログラムです。地球規模課題を「自分ごと」として捉え、仲間と協力しながら解決策を考える中で、世界市民としての視野と行動力を養います。
GCISで身につける力
「人間力・対話力・知力・社会力」を軸に、課題発見力やリサーチリテラシー、チームビルディングなどを段階的に育てます。変化の時代に必要な実践的な力を多角的に学びます。
学年ごとに深まる3年間のステップ
1年次は探究の基礎を学び、模擬タウンミーティングで対話力を育成。2年次は6つの分野でコース別探究を行い、卒業生講師とともに課題解決に挑みます。3年次は個人テーマで卒業探究をまとめ、発表します。
先進的な学びに挑む課外プログラム
創価高等学校では、希望する2・3年生を対象に「GLP(Global Leadership Program)」を実施しています。核兵器廃絶や軍縮をテーマに、講演やディスカッション、フィールドワークなど多様な学びに取り組んでいます。国内外の識者や卒業生との交流、調査・分析、英語でのプレゼンテーションといった活動を通して、論理的思考力や課題解決力を養います。中学校での出前授業や国際会議CIFへの参加など、実社会や世界とつながる機会が設けられており、自ら学び、考え、行動する姿勢を養っています。
国公立大学(一部抜粋)
東京大学/
東京外国語大学/
横浜国立大学/
東京都立大学/
筑波大学/
電気通信大学/
千葉大学
私立大学(一部抜粋)
創価大学/
北里大学/
杏林大学/
早稲田大学/
慶應義塾大学/
工学院大学/
芝浦工業大学/
上智大学/
中央大学/
東京理科大学/
法政大学
海外大学(一部抜粋)
アメリカ創価大学/
クレアモントマッケナ大学/
トロント大学
運動部
陸上部/
サッカー部(男子)/
バスケットボール部/
バレーボール部/
バドミントン部/
ダンス部/
硬式野球部(男子)/
軟式野球部(男子)/
硬式テニス部/
水泳部(男子)/
ハンドボール部/
剣道部/
卓球部
文化部
演劇部/
サイエンス部/
書道部/
美術部/
吹奏楽部/
放送部/
箏曲部/
翼コーラス部/
IC・英語ディベート部/
創価雄弁会/
漫画研究会/
弦楽アンサンブル部
落ち着いて学べる図書館
校内には開放感のある「蛍雪図書館」があり、生徒が落ち着いて読書や自習に取り組める環境が整っています。10万冊の蔵書がある図書館内には閲覧スペースに加え、インターネット利用も可能。グループ学習用のスペースも設けられており、協働での探究活動にも活用されています。
ICTを活用した学びの環境
すべての教室にプロジェクターを導入。CALL教室では可動式の机や大型ホワイトボードを備え、アクティブラーニングに対応しています。
多目的に使えるホールと講堂
158席の栄冠ホールや1130席を誇る池田講堂を備え、行事や発表の場として活用。池田講堂には大型スクリーンや音響設備も整っています。
安心の寮・下宿生活
遠方から通う生徒のために、男子には「栄光寮」、女子には「友舞寮」や指定下宿が用意されています。いずれも通学圏内にあり、自立と成長を支える生活環境が整っています。
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