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原宿AIA高等学院

原宿AIA高等学院

東京都/渋谷区神宮前

住所

東京都渋谷区神宮前六丁目18番12号 E-Harajuku 4階

TEL

0120-524-758

公式HP

https://harajuku-aia.com/

◆学校概要

原宿AIA高等学院は、東京都渋谷区神宮前6丁目にある通信制サポート校です。通信制高校と連携したオルタナティブスクールという新しい教育の形で運営されています。運営母体は学校法人青池学園です。原宿という立地条件を活かし、さまざまなジャンルの講師陣やゲストのかたを招いて、授業や講座を展開。原宿AIA高等学院では、生徒一人ひとりに合った登校のスタイルで学習したり、カリキュラムを組んだりして、学習を進められるサポート体制が整えられています。

◆育成方針

教育理念
原宿AIA高等学院では、「ダイバーシティ、一人ひとりのクリエイティビティを尊重し、グローバルに活躍できるヒーローを育成する」ことを教育理念としています。原宿AIA高等学院は、「I」を尊重した未来人材の育成に力をいれているのが特徴的です。突き抜けたオリジナリティあふれる個性によってボーダレスに活躍し、目まぐるしい変化が起こる現代社会をクリエイティブな世界にしていく力を身につけられるような教育を行っています。

教育の特色
「オルタナティブスクール」という新しい教育を目指す学校
原宿AIA高等学院は、生徒一人ひとりの現状に寄り添ったプロジェクト学習と留学を中心としたカリキュラムが組まれている学校です。今の高校に合わないという学生や帰国子女、LDやADHD、自閉症スペクトラムといった発達障害がある生徒も受けいれています。特別支援の免許をもっている発達サポートに特化したスタッフも在籍しているのも特徴的です。

全員留学が目標!〜フィリピンの姉妹校に留学し英語を学ぶ〜
人生のターニングポイントを「旅」と「人との出会い」としているのが原宿AIA高等学院の教育の特徴です。日本を離れた海外でさまざまな国の人と出会ったり、出会った人たちとのコミュニケーションを通して相互理解をしたりしていく過程で、グローバル社会で活躍できる英会話力を身につけようという考えが根底にあります。生徒全員留学を掲げていて、フィリピンのタガイタイ・ボホールにある姉妹校に留学して、活きた英語を勉強していくことを目標としています。他にも、アメリカにあるサテライトキャンパス、韓国にある提携大学の大慶大学などとも協力しながら、クローバルに活躍できる人材の育成に力を入れています。また、原宿AIA高等学院では、英語だけでなく、韓国語や中国語、ドイツ語やスペイン語といった言語も勉強可能。今後、海外大学への進学サポートも拡大予定です。

メタバース空間を利用した教育システム「AVOS」の活用
メタバース空間を利用した最新の教育システム「AVOS」を活用して、さまざまなジャンルのかたがたを講師陣に招き、最先端のクリエイティブを学んでいきます。この過程で、自然とITリテラシーを学んでいけるだけでなく、生徒自身が学びたいと思った時に、場所を問わずどこでも学べるような環境づくりに力をいれているのも原宿AIA高等学院の教育です。

さまざまな分野のプロフェッショナルと一緒に学べる「miraI探し」
海外の学校で働いていた学院長や小説家、元国際線CAのカウンセラー、経営者、医師、DJ、漫画家、お笑い芸人、忍者、NFTクリエイターなど。さまざまなジャンルのかたから話を聞いたり、一緒になって学んだりした経験を通して、自分のやりたいことや好きなこと、得意なことを見つけ、伸ばしていける環境が整えられています。

少人数制で生徒に寄り添った教育
さまざまな生徒に寄り添う少人数制教育が原宿AIA高等学院では行われています。グループ学習で授業に参加できる生徒には、グループでの授業を展開。一人で勉強したいという生徒は一人で勉強できる環境を整えています。グループ学習でも、一人で勉強したいという生徒に対しても、「選択する学び」が原宿AIA高等学院の基本となる学びのスタイルです。

対面だけでなくオンラインでの授業参加も可能
原宿高等学院では、対面での授業だけでなく、生徒のその日の体調や対面での受講が難しい生徒のためにオンラインでの授業参加も可能です。オンラインもZoomだけでなく、メタバース空間を利用しての授業受講など、生徒のスタイルにあった受講形式で授業に参加できます。

担任の教師の有無も選択できる
原宿AIA高等学院では、「選択する学び」が基本ですので、先生と合うかどうかや過去に先生との関係で悩んできた生徒のために、担任の先生の有無も生徒が決められるようになっています。通っていく中で、途中から気が合う先生を見つけた場合に担任の先生になってもらうといった形も選択可能です。

学習に遅れがある生徒のサポート体制も充実
通信制という学校の特性上、さまざまな生徒が集まってきます。生徒の事情で、小学校や中学校で学習する内容をしっかりと勉強できてなかったり、未学習のままだったりという生徒も少なくありません。そうした生徒の事情にも寄り添えるよう、学習の遅れが心配な生徒には、学び直しの時間をしっかりとって行っています。実際に小学校の九九から学び直した生徒もいたとのことです。

バリエーション豊かな授業を展開
原宿AIA高等学院では、各教科の授業だけでなく、「Borderlessタイム」や「Creativityタイム」、「Diversityタイム」といった特色ある授業も展開しています。
・Borderlessタイム
英会話などの授業が展開される時間です。話すのが苦手な生徒も参加しやすいように、聴くだけの参加も可能です。英語が苦手な生徒や英語の基礎が危うい生徒に対しては、アルファベットを書くといった基礎の基礎から学習を始められます。文法が苦手だという生徒は英会話から学習を始めるなど、生徒の能力に合わせて勉強していくので安心です。大学受験でも有利になるTOEFLや英語系の資格の習得にも力を入れています。
・Creativityタイム
お笑いや音楽、起業や小説、ファッション、ネイル・メイク、イラスト、漫画、ウェブデザインなどの授業が受けられます。実際にプロとして活躍している講師陣のかたがたとゼミ形式で学習。やりたいことを見つけたい、もうやりたいことが見つかっているという生徒の興味関心を伸ばしていくための授業を行います。
・Diversityタイム
原宿などで、フィールドワークを通した学びの時間も設定されています。プロジェクトベースドラーニング(PBL)という自分の好きなことや苦手なこと、得意なことなどの中から、自分たちでテーマを設定。テーマを決めたら、どのようなことを成し遂げるのかゴールも決定。そこからプロジェクトが開始していきます。地域と連携し、渋谷区のお祭りに出展した「お祭りPBL」や芸能事務所と連携して行った文化祭、子ども食堂PBL、世田谷の少年野球チームの運営や広報を手伝う世田谷リトルPBLなどの実施実績があります。
なお、時間割についても、生徒一人ひとりの個性や学習状況に合わせた自分だけの時間割で授業を受けていくことも可能です。時間割の全部の授業を必ず受けないといけないというわけではなく、部分的に授業に参加するということも原宿AIA高等学院では認めています。

原宿AIA高等学院独自の学校行事が多彩
通信制というさまざまな個性が集まる原宿AIA高等学院では、非常に多彩な学校行事が行われています。例えば、ハロウィンパーティや起業ワークシップ、坐禅ワークシップ、クリスマスパーティ、節分Day、DJ体験ワークシップなどを実施。さらに、体育祭など、何か新しい学校行事をやってみたいという生徒がいた場合には、一緒になって一から作って、生徒本人の個性を輝かせようという教育がなされているのも特徴的です。

スクーリングも実施
原宿AIA高等学院だけでなく、経営母体でもある学校法人青池学園AOIKE高等学校にも所属する場合、年に1回、3泊4日、富山で開催されるスクーリングにも参加できます。

総合型選抜にも一般入試にも対応している通信制
原宿AIA高等学院は総合型選抜での大学入試に特に力を入れています。留学や学校行事、ジャンルに縛られない個性ある授業で生徒の興味関心や問題意識、新たな視点や国際感覚が研ぎ澄まされやすい原宿AIA高等学院の学習環境を十二分に活用。留学の際にも総合選抜型大学入試に対応すべく、各自テーマ設定をさせたり、リサーチクエスチョンを決めさせたり、国際調査の手法を事前に学習したりしておくなど、準備を整えてから留学させています。面接と志望理由書とが重要になる総合型選抜は、さまざまな経験をしている原宿AIA高等学院の生徒にあった受験方式です。一方で、一般入試での大学受験を希望する生徒へのサポートとしては、通信制高校から早稲田大学や慶應大学に合格した生徒を指導した経験のあるスタッフや、東京大学を卒業した全教科指導可能なスタッフもいるため、万全です。教科の指導にとどまらず、学習計画を一緒になって考えたり、勉強の振り返りを行ったり。受験期で一番大事なモチベーションの維持やあげ方、受験戦略を練るといった生徒一人ひとりに寄り添ったサポートを行っています。また、近年では、さとのば大学や戸板女子短期大学の指定校推薦枠を獲得している点も見逃せません。

コース
原宿AIA高等学院には、「スタンダードコース」と「週2コース」、「Lightコース」の3つのコースが基本コースとして設定されています。通う日数やコースによって年間の学費が変わるため、注意が必要です。

スタンダードコース
スタンダードコースでは、基本的に、午前10時20分頃に登校、午後3時半頃に授業終了というリズムで学習していきます。途中からの登校や早めの帰宅、週ごとに週2・3登校にするなど、登校の仕方を変えることも認められているのが特徴的です。生徒一人ひとりの状況に合わせて柔軟に対応してもらえます。

週2コース
週2コースも基本的な登校時間や授業終了時間は、スタンダードコースと同じです。通う日数が週5から週2になるだけです。学校に通わない日のボランティアやインターンの紹介、自宅での自習プランの作成などのサポートも原宿AIA高等学院では行ってもらえます。

Lightコース
Lightコースでは、午後3時頃から登校。レポートによる学習やさまざまな授業や講座の復習、受験対策といったことにも対応しています。午後3時頃からの登校ではありますが、週1から週5、学校に通っても良いというコースです。

上記のどのコースでも、生徒自身の体調やスケジュールなどに合わせて、登校曜日を変更することも可能です。また、最初は少ない登校日のコースから始めて、徐々に登校日数を増やしていくといったこともできます。ですが、登校頻度を減らすような形になるコース変更は、学年が変わる時でないとできないので、その点は注意が必要です。

◆進路状況

進路状況
ラッパーとして報酬を稼ぎながら、国内大学進学
就職し、海外留学準備

◆特別活動

TikTok部やおまつり部、卓球部、ダンス部、eスポーツ部など、個性豊かなクラブ活動が原宿AIA高等学院の特徴です。さらに、生徒の興味関心に応じて、新しいクラブ活動を作りたいという意欲がある生徒とは一緒になって、新しいクラブ活動を作ったこともあるほど、自由なクラブ活動が展開されています。

◆施設設備

学校っぽくない雰囲気を目指した校舎。コワーキングスペースやカフェのような雰囲気

教室一覧

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