東京・神奈川・埼玉に特化した高校情報をお伝えします！
１．生徒が主人公の学校。個人の尊厳と進路を大切にする学校。
２．一人ひとりの自分らしさをだいじにする学校。総合学習や社会体験学習をとおして進路が開ける学校。
３．地球時代の平和と人権、環境など人類史的な課題を学ぶ、生徒・父母が学校参加し、地域と協力・共同する開かれた学校。
４．２１世紀、男女共同参画社会を担う、男女共学の学校。
５．二つの学科（普通科・総合学科）、二つのキャンパス（城内第１校地、久野荻窪第２校地）を結ぶ、小田原のまち全体が教室の地域単位制・全日制の総合学校。
1902 年（明治 35 年）新名百刀女史によって開設さた。地域に根差す歴史と伝統のある学校です。教育は創立当初から「知と技の統一」「人間としての社会的自立」を校是とする建学の精神を踏まえ、生徒一人ひとりの人間的な発達と確かな進路を保障することを目指して進めてきました。2022 年 10 月 1 日に創立 120 周年を迎え、次の10 年に向けて、SDGs を基調とし、｢ 青年期発達教育」、「情報教育と国際連携教育」、「進路・進学教育」を柱とする学校づくりを全学と地域共同で進めています。教育目標は次のとおりです。「日本国憲法と教育基本法、子どもの権利条約の理念に基づき、人権と自由、平和と民主主義、学習権・発達権を保障する学校の創造を図る。自主的民主的な活動と社会参加を通して豊かな学力と勤労を重んじる全面的に発達した人間の育成を図る。」
「大きな進路」（将来にわたる社会と自己との関り）と「小さな進路」（直近の生き方の見通し）を結び付けた進路指導が特色です。共学化に伴い大学への進学希望者が増加し、学校としても放課後学習支援や進路FESなど進学保障の立場で取り組んできました。
最近の主な進学先は、慶応義塾大、青山学院大、明治大、立教大、法政大、明治学院大、東京芸術大、中央大、東京電機大、國學院大、専修大、横浜薬科大（奨学生試験合格）、順天堂大、日本体育大、帝京大、玉川大、日本大、亜細亜大、拓殖大、関東学院大、桜美林大、東京工芸大、湘南工科大、相模女子大、大東文化大、文教大、東海大、桐蔭横浜大、立正大、横浜商科大、湘南医療大、神奈川歯科大、山梨学院大、和光大など。昨年度は大学・短大114名、専門学校115名が決定しています。
「私は今、旭丘に来てよかったと思っています。ここで出会った友達や先輩、先生、クラスや生徒会の活動など、旭丘での生活が私を変えてくれました。」（入学式での生徒会長のことば）
小田原城内の第１校地は冷暖房完備で地震に強い校舎です。第2校地は、里山と坊所川の箱根の自然の豊かな場所にあります。総合学科は週 4 回第 2 校地で週 1 回は第 1 校地授業を実施しています。
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