東京・神奈川・埼玉に特化した高校情報をお伝えします!
東京都/杉並区和泉
日本大学鶴ヶ丘高等学校は、東京都杉並区和泉にある男女共学の私立の高等学校です。昭和26年に日本大学農獣医学部(現在の生物資源科学部)の併設校として創設されました。
教育理念
日本大学鶴ヶ丘高等学校は、日本大学の付属高等学校として、大学の教育理念である「自主創造」の精神に則り、自ら学び、自ら考え、自ら道を拓く探究心豊かな人材の育成を使命(スクール・ミッション)としています。
また、「自主創造」「真剣力行」「和衷協同」を三校訓とし、日本大学学祖山田顕義先生が提唱した文武両道の実践を目指し、日本が長い歴史の中で育んできた規範意識を継承するとともに、地域を含めた多様な人々との対話を通して協働する精神を養います。
教育の特色
国際理解のための修学旅行
※2024年度の入学生から修学旅行の選択制が始まっています。
マレーシア&シンガポール
マレーシアは、目覚ましい経済発展を遂げ、他民族・多文化社会のモデルとされています。
シンガポールは島々からなる、多言語の国です。両国を通して「多様性」「国際感覚」を様々な交流活動の経験で、興味関心を高めるコースです。
沖縄
沖縄は固有の自然環境があり、環境保全と観光の両立を図ってきました。琉球王国などの歴史も学べます。民泊体験を通して、沖縄で「平和学習」や「共存」などを学びます。学校の修学旅行ならではの発見があるコースです。
ICT×国際交流 「ZoomPal」
日本大学鶴ヶ丘高等学校の考える国際理解では「人との良い関係を結ぶこと」も大切な要素としています。2020年度は活動が制限される中で、日本大学鶴ヶ丘高等学校と良好な関係を20年以上続けているオーストラリアの学校と協力し、オンライン会議サービス「Zoom」を利用した、「ZoomPal」という企画を行いました。「Pal」とは「友達」を意味する言葉で、親しい関係性を保ちながら、交流を深めていきたいという想いが詰まっています。生徒たちはその場限りの付き合いではなく、お互いの学校を案内し合うなど、顔を見ながらコミュニケーションを重ね、友人関係を築いています。
留学Cafe
日本大学鶴ヶ丘高等学校には、海外の高校・大学へ留学する生徒がおり、コロナ禍においても数名ほどが留学を経験しました。渡航を検討する生徒の不安を解消するため、留学アドバイザーの資格を有した教員が、現在留学中の先輩にオンラインを通して、質問できる機会を提供するなどサポートしています。
コース
特進コース
多彩な取り組みを通して、国公立大・難関私立大学の合格を目指します。
「絆」= 未来へサポート
特進コースでは、3年間、担任は変わりません。数多くの面談を通して、一緒に未来を考えていきます。時に笑い合いながら、時に一緒に悩みながら、自分の将来を考えていきましょう。定期テストや模試などの成績を的確に分析しながら、学習面の相談も行います。
国公立大も難関私大も目指せるカリキュラム!!
1年次はできるだけ多くの必修科目を履修しながら、幅広い知識を身につけます。2年次からは、文系・理系に分かれて学びを深めていきます。3年次は、志望校に合わせて選択した科目を学習し、実力をつけていきます。授業の半数以上が少人数で開講される場合も多く、より効果的な学習を可能にしています。
2年次から特進棟へ
1年次は、総進コースと同じ校舎で学びます。2年次からは、同じ敷地内にある特進棟へ学び舎を移し、勉強により集中できる環境が整います。学年が上がるにつれ、放課後残って勉強していく生徒が増えていくことも特徴の一つです。豊富な赤本のバックナンバーを用いて、過去問対策も可能です。
未来へのサポート その2
多くの時間を一緒に過ごす友だちは、ライバルでもあり、ともに受験を戦う仲間です。時に友だちの姿に刺激を受けながら、時に友だちと悩みを共有しながら、受験へ向かいます。先輩からのアドバイスを上手に活かし、合格を勝ちとる生徒も多くいます。
総進コース
総進コースでは、多様な日本大学への推薦方式に対応できるよう、バランスの取れたカリキュラムを設定して、基礎学力の定着と大学入学後に必要とされる教養の育成や知識の習得を目指しています。大半の生徒は日本大学に進学しますが、近年他大学へ進学する生徒も徐々に増えているため、生徒の現役での第1志望進学が実現できるよう指導しています。また、約9割の生徒が部活動や生徒会活動などに積極的に参加するなど、学校生活をエンジョイしています。
スタディーサポート
全学年対象の、学力や学習習慣をチェックするテストです。返却される「個人診断レポート」には、1人ひとりに合わせた専用ドリルがついているので、現状の課題が明確になります。
実力養成講座
2年次3学期より、放課後の時間を利用して、基礎学力到達度テストや一般選抜の対策講習を無料で実施。科目ごとに過去問演習などに取り組み、実践力を養います。
志望理由書講座
大学受験だけでなく、社会でも役立つ、志望理由書の書き方を学びます。専門のワークや講演を通して知識を習得し、添削付き試験に臨んで定着化を図ります。
日本大学鶴ヶ丘高等学校では、総進・特進両コースとも現役での大学進学を強く意識しています。総進コースは日本大学を目指す生徒が大半を占めますが、近年は総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜などで国公立・早慶などの難関大学を目指す生徒も増えています。特進コースは、国公立・難関私大の一般選抜レベルの学力養成を目指して取り組んでいます。
主な指定校推薦枠
※下記は2023年度のもので、指定校枠は年によって変わります。
上智大学/
東京理科大学/
学習院大学/
明治大学/
青山学院大学/
立教大学/
中央大学/
法政大学/
成蹊大学/
成城大学/
明治学院大学/
東京薬科大学/
武蔵野大学/
芝浦工業大学/
東京農業大学/
東洋大学/
東京女子医科大学/
東京女子大学/
ヤマザキ動物看護大学
主要大学進学者数(現役生のみ)
※2021年~2023年
国公立・準大学
筑波大学/
群馬大学/
埼玉大学/
千葉大学/
東京医科歯科大学/
東京外国語大学/
東京学芸大学/
東京農工大学/
横浜国立大学/
信州大学/
東京都立大学/
都留文科大学/
諏訪東京理科大学/
防衛大学校
私立
早稲田大学/
慶應義塾大学/
上智大学/
東京理科大学/
国際基督教大学/
明治大学/
青山学院大学/
立教大学/
中央大学/
法政大学/
学習院大学/
成蹊大学/
成城大学/
明治学院大学/
芝浦工業大学/
日本大学
体育系
アメリカンフットボール部/
野球部/
ウエイトリフティング部/
空手道部/
サッカー部/
バスケットボール部(男子)/
バスケットボール部(女子)/
バレーボール部(男子)/
バレーボール部(女子)/
テニス部/
ソフトテニス部(男子)/
ソフトテニス部(女子)/
バドミントン部/
スキー部/
陸上競技部/
ゴルフ部/
剣道部/
弓道部
文化系
演劇部/
放送部/
料理部/
吹奏楽部/
カラーガード部/
バトントワリング部/
サイエンス部/
茶華道部/
情報部/
英語部/
写真部/
書道部/
ダンス同好会
創設50周年記念事業の一環として改修された図書館は、大型スクリーンを備えた多目的ホール、情報検索のためのパソコン、学習のための自習室等を備えており、放課後は常に多くの生徒が利用しています。
体育施設では、バスケットボールのコートが2面取れる体育館、筋力トレーニング器具が充実したトレーニングセンター、柔道場、剣道場、温水プールを備えた記念館、夜間照明付き人工芝テニスコート、野球、アメリカンフットボール、サッカー各部が練習する夜間照明つきの人工芝の総合グラウンド等があります。
その他にもCAI教室、勉強や部活動での合宿にも利用できる修学寮があります。また、教室は全室冷暖房完備です。
購買部(B1)
購買や自動販売機・コピー機などが揃っています。
学習室(1F)
教員室に隣接しており、生徒が質問に来ると先生方もよく利用しています。
食堂(1F)
定食や麺類など、お手頃な値段で提供しています。
調理実習室(1F)
モニターを見ながら実習が行えるクッキングスクールのような調理室です。
音楽室(B1)
遮音と吸音に配慮し、かつコンサートホールを意識した天井の造りが自慢です。
CAI 教室(4F)
最新の機種を揃えたコンピュータ実習室です。
多目的ホール(2F)
視聴覚設備も整い、幅広く利用されています。映像と音は迫力満点。
柔道場・剣道場
正式な試合会場が柔道場は1面、剣道場は2面とれます。
図書館
蔵書数約5万冊を誇る図書館。ゆったりとした閲覧室や自習室も魅力です。
温水プール
年間を通して利用できる温水プール。授業で使われています。
アリーナ(体育館)
バスケットコート2面、バレーコート3面、バドミントンコート6面がとれる広さです。
トレーニング場
カイザー「空気圧負荷」のトレーニングマシーンが17機設置されています。
修学寮
冷暖房完備の宿泊施設。部室・食堂・風呂・談話室などの施設があります。
防災倉庫
全生徒の3日分の食料などを備蓄しています。マンホールトイレも10基設置しています。
6号館(特進棟)
「特進コース」専用の建物で、教室・自習室・過去問題の資料室等が設置されています。
夜間照明付 人工芝テニスコート(3面)
夜間照明付きの、全天候型砂入り人工芝のテニスコートです。
総合グラウンド
徒歩5分ほどの場所にある人工芝の総合グラウンド。授業や部活動で使われています。
グラウンド研修館
グラウンド内にある施設で、研修室・各部室・トレーニングルーム・室内投球練習場・シャワー室・トイレなどの設備があります。
世田谷エリア |
|
---|---|
渋谷エリア |
|
大田エリア |
|
板橋エリア |
|
品川エリア |
|
杉並エリア |
|
練馬エリア |
|
東大和エリア |
|
調布エリア |
|
多摩エリア |
|
小金井エリア |
|
立川エリア |
|
日野エリア |
|
町田エリア |
|
八王子エリア |
|
清瀬エリア |
川崎エリア |
|
---|---|
横浜エリア |
|
逗子/横須賀/三浦エリア |
|
湘南エリア |
|
県央エリア |
|
相模原エリア |
|
県西部エリア |